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時間的余裕がない？
それなら不動産買取がおすすめ
半年から1年をかけ、じっくり腰を据えて自宅や不動産を売ろう。そうすれば、高値で購入してくれる買い主にも出会えるはず──。そんな方におすすめなのが仲介売却ですが、逆に時間的に余裕がない場合はどうすればいいのでしょうか？例えば、住み替えが決まったので自宅を売却して購入資金に充てたい、急な転勤辞令が出てすぐにでも自宅を売る必要がある、離婚が決まりお互いに今の住まいを出ていくことになった――。といった状況です。こうなると普通の仲介売却ではどうにもなりません。そんなときに役立つのが「不動産買取」です。「とにかくすぐにでも売りたい」方は、高知市の地域密着型不動産会社「四国住宅センター」にご相談ください。
不動産買取とは？
仲介売却とはどう違う？
不動産を売る一般的な方法に仲介売却があります。これは“売りたい方”に代わって、売却の専門家である不動産会社が“買いたい方”を見つけ、売買契約を成立させる方法です。売りたい方＝売り主は、不慣れな不動産売却を不動産会社に一任できるため、仕事やプライバシーに支障を来さずに済みます。
この仲介売却のメリットは、半年や1年をかけじっくり腰を据えながら条件に合う買い主を見つけることができる点です。ただし、冒頭でも述べたように、事情があって自宅や不動産をすぐに売りたい、売ってまとまった現金を手にしたいという方にはあまり適切な選択肢とは言えません。
不動産買取なら、そうした時間的制約がはるかに軽減され、自宅や土地、建物を売って現金化することができます。どこに違いがあるのでしょう？答えはいたってシンプル。仲介売却では不動産会社が買い主を探しますが、不動産買取では相談を受けた不動産会社が直接依頼者の方から物件を購入します。つまり、購入希望者＝買い主を探す手間や時間を大幅に省略できるということ。不動産買取は話が早いと評判なのはそのせいです。
不動産買取のメリット
最大のメリットは何といっても売却から現金化までのスピードがはるかに早いという点に尽きます。なぜなら、買い主を探さなくてよく、買い主と条件交渉する必要もないからです。もちろん、面倒な手続きの大半を省略できるという利点もあります。
したがって仲介売却で物件が売れ、現金化できるまでに最低でも数ヶ月間、通常1年近くかかるところを、お客様と不動産会社の間で条件が折り合えば、相談したその日のうちに成約ということもあり得ます。現金化も早く、最短で1週間以内には代金が支払われるケースもあります。冒頭で述べたように急な事情で自宅や不動産を手放さなくてはならなくなったとしても、このスピードなら問題になることはさほどありません。例えば、離婚を控えたご夫婦が自宅を売って公平に財産分与したいような場合は、不動産買取が最善の策になるでしょう。
不動産買取のデメリット
話が早く、現金化も早い不動産買取ですが、デメリットがないわけではありません。例えば買取価格ですが、一般の仲介売却に比べ、20～30％程度割安になることを考慮しておいた方がよいでしょう。なぜこうした差が生まれるかと言えば、不動産会社では、買い取った物件を再販するためにリフォームや営業、宣伝活動に経費（コスト）がかかるためで、これは仕方ありません。
こうした事情から、一般に仕入れが高くなる新築物件や築年数が浅い物件はリフォームなどの余地がなく、相応の利益が見込めないため買取の対象になりにくい傾向があります。むしろ状態のよい物件はたとえ時間をかけてでも、その価値に見合った売り方である仲介売却を選ぶ方がよいでしょう。
- Pick up！ 仲介と買取はどちらがよい？
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仲介売却にも不動産買取にもそれぞれメリット・デメリットがあり、単純比較でどちらがベターかは結論づけられません。ただ、上述のように、多少時間をかけてでもご自宅やご所有の不動産を“できるだけ高く売りたい”なら仲介売却を選んでおいた方が結果に満足できるでしょう。ただ、転勤や離婚、相続など時間的猶予のない問題が絡んでいて、売却から現金化までをスピーディーに進めたいなら、多少手にできる金額は少なくなりますが不動産買取が最善策かもしれません。